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2013年04月04日

第2回まつもと式こどもディベートin香川

ね〜た〜が〜、3つも溜っているのだ。
さっさと書けっちゅうねんね。すみません。
ECCジュニア田村町教室は、只今春休み中。
普段出来ないことを色々やっていると、何故かそれなりに時間が過ぎていきますな(-"-)

さ、今日のネタは以前ここでもFBでも色々と宣伝していました、
まつもと式こどもディベート道場in香川、先日無事第2回が終わりました〜。
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第2回、と書きましたが、これはあくまで香川での、という意味。
全国で行われているこのこどもディベート道場としては、第12回になります。
まだまだ地方で行われる機会は少ない中、ここ香川での道場は、
中四国地方ではまだここだけ!というとても貴重な場でもあります。

今回も前回と同じく、丸亀市にある善照寺さんでの開催となりましたぴかぴか(新しい)

因みに、前回のブログ記事はここをクリック

春休み中ということで人が来るかな〜と思ったのですが、年度末というのはまず大人が忙しいあせあせ(飛び散る汗)
そして春休み中とはいえ、土曜日と言うのは案外皆予定があるな、と。
はい、日程的な事は今後の課題でもあります。

思ったよりも人が集まらなかったのですが、それでも10名の参加。
うち、4名は前回も参加してくれた子どもたち、そして今回は隣県徳島からの参加もありました。
今回は参加できなかったけど、生徒やご自身のお子さまを連れていきたい!という方も。
少しずつですが、反応が出て来ているし、浸透していっているかな?という実感ですひらめき

さて、お寺での開催ということで、今回もまずは簡単なお勤めから。
本堂でご住職と一緒に皆で簡単なお経を唱えてから、一日が始まりました。

今回は大阪から池亀葉子先生という強力な助っ人が来てくれていました。通称がめらさん。
自称大阪のおばちゃんと仰ってますが、ま〜、なんともパワフルな方です。
特定非営利活動法人グラスルーツ(http://grassroots-edu.com/)の理事長をされている方。
このグラスルーツの活動事業部の一つが、まつもと式こどもディベート部門なんです。
おっと、話がちょっとそれました。

今回午前中は、がめらさんが中心にインプロがまず行われました。
インプロとは、前回も書きましたが初対面の参加者同士の抵抗感をなくすために行う
コミュニケーション促進のためグループワークの事。

まずは参加者全員できれいな円作りから。とはいえ、円を作ろう!とは言いません。
「全員が全員の顔を、体を特にひねることなく、見えるようにするためにはどうすればよいか」
それを、言葉を発することなく、一人一人がどうすればよいか動きながら考えよう!というもの。
これは、自分の事だけ考えていてはいけないんです。
自分だけが全員の顔を見る事が出来る、それなら後ろに下がればよい。
けどそれでは、他の皆がその一名を見る事が出来ないわけです。
自分は勿論、他の皆も皆の顔を見る事が出来るように、想像力を働かせなければなりません。
動いて、動いて、うろうろしながら考える、人の視界も想像する。
シンプルですが、ココから既に参加者は皆、頭をぐるぐる使っているわけです。

円作りの後は名前インプロ!
1人1人が大きな声で自分の名前を言っていく。次はポーズも付ける。
更には自分の名前だけではなく、他の皆の名前も皆で大きな声で一斉に呼ぶ、
勿論ポーズも付けて。
何度か繰り返した後は、1人1人の名前を全員が覚えるべく、ゆっくりと名前を伝える。
こうして、他の皆の名前をまずは覚えるんです。
でも、中にはなかなか覚えられない子もいる。
そうすると、他の子どもたちがヒントを言ってあげたりするんですよね。
だれも責めない、皆で頑張ろうという不思議な一体感が出てくる。
私も参加していましたが、この引き込まれる感、本当にワクワクしました。

続いては30秒即興スピーチ。
引いたカードに書かれた言葉に関して30秒で自分の事も含めたスピーチを発表。
私もこれ、突然振られたのですが、お題は「スポーツ」。30秒でなんとかぴったり!www
大人でも、案外ドキドキするんですけどね。
子どもたち、結構上手にまとめていました。
特に参加2回目の子は、時間ぴったりにまとめていました。
何をするのか分かっている子は、落ち着いて短時間でも考えをまとめる事が出来たのでしょう。

その後は反対言葉探しゲーム、
そこから「宿題をたくさん会った方がよいか、少ない方が良いか」についての
ざっくばらんな意見の出し合い。
子ども達は最初、「宿題がたくさんあるのは嫌だ」と、もちろん言いました。
けど、自分の将来にとってそれがよいかどうかを考えるように言われると、
子どもたちの意見は二手に分かれていきました。
途中、意見は行ったり来たりします。
人の意見を聞いて、「やはりこちらかな?」「いや、こっちかな?」思考は巡ります。
自分で一生懸命考える子、なんとなく人の意見を聞いているのだろうな、という子、
人の意見を聞いてどちらにも頷く子、頑として意見を変えない子、色々です。
そのどれもが、午後からのディベートに活かされていきます。

そしてお腹ぺこぺこになった所で、お待ちかねのお昼ご飯タイム!
これは、香川道場だけのスペシャル!!
香川と言えば、う・ど・ん!!
暖かいうどん、冷たいうどん、
好みで選んで皆がそれぞれお寺のお台所にどんぶりを取りに行きます。
はい、味は言うまでもない!!!うまい。その一言に尽きる。ww

食後は同じく、それぞれがお台所へどんぶりを返しに行きます。
その後、食後の言葉を唱和するとき、子どもたちには副住職からお話がありました。
どんぶりを返却する時、「ごちそうさまでした」や「ありがとうございました」という
お礼を言えない子が多かったという話です。
出てきた食事を当たり前のように食べるだけではない、
私たちは命を頂いてる、食材を作ってくれた人、食事を作ってくれた人、準備してくれた人、
命にも、関わった人たちにも、ちゃんと感謝をささげる。
そんな事を教えて頂けるのも、お寺ならではだと思いました。

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午後からいよいよディベート開始です。
今回のお題は
「厳しく“泣かせる”先生、やさしい“笑い”の先生、子どもの成長に良いのはどちら?」
肯定側(泣かせる先生)、否定側(笑いの先生)、そしてジャッジの3チームに分かれます。
ごく簡単にディベートのルール、役割の説明を受けて、作戦会議。
すぐに試合開始です。

今回が前回とは違った点、人数が少なくて、各チームに1名ずつ大人が入ったこと。
指導者見学で参加してくれていた方が2名、そして私。
私はかなり久しぶりにゲームに参戦しましたが、やっぱり難しいもんですね〜。
ちょっと勇み足踏んでしまいました。汗
自分が参戦していると、ま〜頭フル回転、子どもたちの様子をつぶさに観察する余裕などなく、笑
おいおい、全然だめじゃん!という感じですが、
生徒たちだって、少なからずそういう状態だったのだと思います。
これが大切。

2戦終了したところで、最後はまたもや30秒でまとめスピーチ。
多くの子が「3回目があるなら、また参加したい!」と言ってくれたのが嬉しかったです(感涙)


子どもたちにとって、思考を働かせ、人前でそれを発表することは、
なかなかどうして、並大抵のことではなかったりします。
今回のディベート中でも、言葉につまり、ぐぅっと黙り込んでしまう子もいました。
中には、涙をこぼす子もいたほどなのです。
それってもう、苦痛でしかないのではないか?と思ったりします。

でも、そうした子の感想にも「次回また参加したい!」なんて書かれているわけですよ。
これって何なのだろう?そう思いました。

実は今回、私は自分の甥っ子を連れて行きました。
彼は、家ではめちゃめちゃしゃべるのですが、学校では殆ど口を開かないのだそうです。
家の近所の友達とはよくしゃべる、よく遊ぶ、けどその子たちとも学校では言葉を交わさない。
彼の気持ちの中にどういうものがあるのか、私にはなかなかうかがい知ることはできません。
そんな甥っ子を「修行や!」ということで連れて行ったのですが(笑)
私は「もしかしたらこの子は、ディベート中、一言も言葉を発することができないかもな」と
心の中でこっそり思っていました。

名前インプロでは自分の名前を、彼なりに一生懸命大きな声で言ってました。
他の人の名前はなかなか覚えられず、名札を見せてもらいながら名前を呼んでいました。
ディベート中は、多分どうしたら良いのかよく分からず、
がめらさんにがっつりフォローしてもらいながら、なんとか立論を読みあげていました。

もうね、きっと「二度とこない!」と言うと思っていました。

終わった後に、二人でゆっくり話をしながら感想を聞いてみました。
言うんですよ、「おもしろかった。」って。
「また次も行くかい?」と聞くと「う〜ん、まぁ、行こっかな」と。
私にしてみりゃ「えーーーーっ!!!」ですけどね。
参加者の中でも、一番口ごもっていたと思いますよ。
訳が分からず、質問にも答えられず、ブスッとした顔もしてました。
それなのに、です。

彼の心に、一体何が響いたのだろうか。
その一つのカギになるのが、がめらさんの存在だったのだろうと思います。
彼女は常に、子どもたちに向かって言葉を発していました。

失敗を恐れる必要は全くない。
誰かが失敗した時、あなたはその人のことを憎んだり恨んだりしたか?
或いはものすごく悲しくなったか?
そんなことはないだろう。
むしろ応援する気持ちにならなかったか?
今日ここに集まった私たちは特別な仲間なんだ。
誰も責めたりしない。
どんどん失敗していいんだよ。
自分でよく考えるんだ。
何をすべきか考えて、そして自分から行動するんだ。
想像力を働かせて、周囲の皆の思考も想像するんだ。
いいかい、失敗を恐れるな。
今日は、チャレンジする日なのだから。
一歩を踏み出す日なのだから。

事あるごとに投げかけられた言葉たちは、子どもたちの心にどう響いたのでしょうか。

がめらさんの皆への姿勢を見ながら、改めて思いました。
子どもに携わる人間に必要なもの、忍耐と、厳しさと、そして無上の愛。
私自身が忘れてはいけないことです。


今後も年に2回のペースで、このこどもディベート道場を開いていきたいと考えています。
でも、思考を醸成していくのには、きっとこのペースでは足りない。
他に何が出来るのかを、今後に向けて考えていかなければなりません。
改善を加えられる所には改善をしていく、そうして根付かせていきたい活動です。


毎回毎回、携わってくれた方々には本当に感謝しかありません。
地方開催にはまだまだなんとかしなければならない問題がたくさんあります。
それでも、わざわざ香川にまで足を運んでくださったり、
様々な面で協力、応援してくれる方々がいるからこそ、私は四国で頑張れる。
勿論ここ香川でも、このディベートの主旨に共感して、
表も裏も含めて協力してくれる方々がいるからこそ、香川で会を開催出来る。
ありがとうございます!!

新年度始まります。
子どもたちと共に、私自身も思考を繰り返していかねばならない。
子どもたちと共に、私自身も成長していかねばならない。
今年度の課題、いや教育に関わっている限りずっと続く課題ですね。


まつもと式こどもディベート道場はこの春から夏にかけて、
香川を皮切りに札幌、大阪、横浜、東京など、全国各地で開催されます。
夏休みには、奈良県の信貴山千手院で一泊二日の子どもディベート道場合宿も行われます。
あ、5月19日には、大阪でおとなディベート道場も開催されます。
まだまだ企画目白押し。
「こくち〜ず」というサイトに随時アップされていき、そこから申し込みが出来るようです。
是非「こくち〜ず まつもと式こどもディベート道場」で検索してみてくださいね。
posted by Keiko at 18:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | イベント
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