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2013年05月25日

思考する幼児

すっかり夏の陽気になりました。
今年は雨が少なそうな予感・・・心配だぞ、渇水がく〜(落胆した顔)
などと、植物に水やりしながら思うわけです。

はてさて、珍しくブログに向かう気になったのは今日のレッスンでの事を
綴って残しておきたかったから。
今日のPBちゃん(4・5歳児)クラス、子どもたちの持つ素直な心を垣間見た気がしたのです。
ま、たわいもない話であります。

子どもたちというのは、レッスン中でも時折、
他人を傷つけるような言葉を発してしまうことがあります。
私に向けて発せられた言葉に対しては、
「こういうこと言われたら、こんな気分になる!」ということを、
顔の表情も含めてはっきり伝えます。
大人は傷つかないなんて思っていたとしたら大間違い!!
自分の気持ちをはっきり伝える事は、子どもにとっても人の気持ちを考えるようになるための
一つのヒントになると思っています。

さて、子どもたちの間でのやり取りの場合、逐一は突っ込まないようにしています。
でも、言葉が行き過ぎていると感じた時、
あるいはお互いのなじりあいがエスカレートしていきそうな時は間に入ることがあります。

今日のレッスンで、そんな一場面がありました。
小さな一言からお互いを罵り合いそうになった。
言葉の応酬が始まりそうな所で、私は声をかけました。

「そういう言葉を聞いていると、私は気分が悪い。
そして、あなたたちどうしも、お互い傷つけ合うだけで、嫌な気持ちしか残らない。」

ややキツイ口調の私の言葉に、子どもたちは黙ってしまいます。
一瞬の沈黙の後、一人の子が口にしました。「ごめんね。」と。
もう一人の子も落ち着きを取り戻し答えました。「いいよ。」と。

ご家庭でも、あるいは幼稚園や保育所でも、悪いことをしたら謝る、
そんなことが、しっかりとしつけられているのだろうな、と思いました。

まぁでも、自分で納得いかないときというのは、なかなか「ごめん」の一言が言えない。
小さな子どもは特にそうだと思います。
(年齢を重ねると、口先だけで「ごめん」という言葉を発することも出来るようになるもんです。)

ほんの一瞬の間に、小さな心で色々な事を考えたのかもしれません。
それでも「ごめんね」「いいよ」と言えた二人は本当に素直で、とても愛おしく感じました。

「よく、ちゃんと謝ることができたね。そして許すことができたね。
人間は生きている限り、人を傷つけてしまう事は必ずあるんだよ。
それは仕方がない。
でも、その時にちゃんと謝ることが出来る、そして許すことが出来る、
これは本当に素晴らしいことなんだよ。
二人は、ちゃんとできた。先生は嬉しかったよ。」

4・5歳の子たちには難しいかなと思ったけど、敢えて伝えました。
少しの間をおいて、子どもたちの頭に入ったな、という感じがありました。
一人の子が「人間は、間違えることもあるんやな!」と言いました。
そう、あるんです。あるんだよ。

その後の時間、いつも通り、キャッキャとはしゃぎながら楽しくレッスン。
いつもながら、相手にぶつかったり、なんやかやと悶着は起こるものです。
が、今日は子どもたち皆の口から自然に「ごめんね」と出ていました。

当たり前ですが、幼児だって思考するのです。
そして、どう生きていくべきかを自分で考える。
「あれをしろ!これをやれ!」そんな指示命令じゃない所から、
彼らは思考し、自分の行動に反映させていくんです。
本当、賢い。


そしてまた別の話。
今日のレッスン、絵本の読み聞かせの時に、私、突然むせちゃいました。
それはまぁ、苦しくて咳が止まらない!(歳か?!www)
当然しゃべる事も出来ずに、子どもたちはあっけに取られていました。
必死で「ちょっとごめんね」と絞りだしながら、呼吸を落ち着けお茶を口にしました。
取りあえず咳が多少収まり、でもまだちゃんと喋れないくらいの時に、
ある子は背中をさすりに来てくれました。
ある子は肩を叩いてくれました。
ある子は「大丈夫?」と声をかけてくれました。

ちょっと声が出るようになった頃に「げほっ!ごめんな!」
「お話、ちょっと小さい声で読むんでもええかな?」と聞くと
「うん!ええよ!!」と明るい声。
いまいち上手に声を出せない私の話を、楽しそうに聞いてくれました。

あー、困っている人を見かけたら手を差し伸べる、そんな素養が人間にはあるのだな、と。
性善説が言う、生まれ持った資質なのか、
はたまたご家庭や幼稚園、保育所での教育の成果なのか。
いずれにせよ彼らは、本当に自然に、手を差し伸べたのです。

自分を振り返った時に、あんなに自然に、困った人に手を差し伸べられるのかな、と。
大勢の中にいればいるほど、すっと手を差し伸べられないんじゃないかなと、
ハッとさせられたのです。

何度も言いますが、幼児は様々な状況の中で、自分たちの限られた経験の中でも思考します。
そして自分の意に沿って行動を起こすのです。
面倒くさいことを考えがちな大人の方が、そんなにすっと出来ないことかもしれません。


大人になっても思考すること、行動することを怠ってはいけませんね。
教育の場に立っている場合尚更です。
素晴らしい気付きを与えてくれた子どもたちに感謝!!
この記事へのコメント
すっばらしい!!!
Posted by Hitomi Nitta at 2013年05月25日 07:15
> Nitta先生
コメントありがとうございます!
いや、本当に、子どもたちの持つ能力ってキラキラまぶしすぎます。
彼らは本当にすっばらしい!!!
Posted by Keiko at 2013年05月26日 00:09
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